ライフハック
今、2014/02現在の我々にはいくつか選択肢がある。これから挙げる情報は単なる私見に基づいたものでしかないので、必ず自身で確認をとってみてほしい。どこかにあなたなりの抜け道があるはずだ。
●低速格安SIMを利用して価格を抑える
要は電話は電話だけで持ち、インターネットやスマートフォンが担わなければならない部分を低速だが格安のSIMカードで済ませるという方法だ。現在手元にある携帯を電話だけのシンプルなプランに乗り換え、以下のような格安SIMを利用する。
格安なSIMカードサービス
・イオン系
スマホの月額料金を格安にイオンSIM(月額980円)、音声通話も可能 | b-mobile
SIM
・その他
b-mobile ヨドバシ取扱SIM | b-mobile
楽天ブロードバンド: 楽天ブロードバンド LTE < LTE
hi-ho LTE typeD シリーズ
ライフスタイルに合わせて選べるコース
LTE | docomoのSIMカードが最安値 | プロバイダー BBエキサイト
ユビキタスプロバイダ DTI: 料金は大手最安値帯 2回連続No1評価獲得
b-mobile ホーム（bモバイル）｜スマホの月額料金を安く！格安SIMカードを提供する日
本通信
みんなdocomo回線を間借りして格安SIMを提供している。docomoはしっかり上前をはねているのだろうが、さすが日の丸、太っ腹。
DTI が安さではNo.1だろう。日本通信系は比較的に安くはない。エキサイトやiij、楽天などもある。
●楽天でんわ
楽天でんわというまた別物だが、手持ちの電話代を浮かしたいならこれだ。090や080から始まる手持ちの番号で使える。
1. 通話料（10.5円/30秒）
2. 基本料金ナシ
3. 期間縛りナシ
4. 携帯電話にも固定電話にも発信可能
5. 手持ちの携帯電話の 090 または 080 で始まる番号がそのまま使える
6. 通常の電話回線網を利用するため通話品質が携帯並み
7. 通話料100円につき楽天スーパーポイントが1ポイント貯まる
ただし、音声通話ができる携帯端末でないといけないようだ。やはり格安SIMでインターネットやメール関係を担い、電話代を楽天でんわで半額に抑える、というのがもっともシンプルか。ちなみに楽天でんわはIP電話、固定電話から使用することはできないとか。
●IP電話
電話代ももったいないというのなら、IP電話を使うしかないか。
月額基本料金ナシの
IP-Phone SMART
なら1分17円の通話料だけでかまわない。月に1時間通話したとしても、1020円。DTIと組み合わせれば1510円程度で暮らせる。ライフハックとしては上々だ。
★楽天でんわの仕組み
http://japanese.engadget.com/2013/12/06/30-10-5/
※結局、楽天でんわも IP-Phone SMARTもFUSIONっつう会社が提供しているのね。
●ウィルコムを本気で使う
ウィルコムには格安のイメージがあるのだが、実情は格安っていうほどじゃなかったりして、考え直すまでも及ばない。だが、本気でウィルコムにしたら何に困るかはわからないが、倹約するひとつの方法でもある。以下はスマートフォンのオススメプランと吟われているもののコピー。他のキャリアで五千円以上の基本料金を払っているのなら二年間は1700円以上の節約になるようだ。
高速スマホを手軽に楽しみたいかたにオススメ！
月額4,275円で使えるウィルコムスマートフォン向けプランです。
毎月のご利用のデータ量が1Gバイトを超えた場合、請求月末まで通信速度を送受信時最大128kbpsに低速化いたします。
キャンペーン適用で、ご加入から24ヵ月間、月額3,275円でご利用いただけます！※
ウィルコムは『ウィルコム同士の通話なら無料』という制度を敷いている。もし国内の携帯電話使用者の九割程度がウィルコムになったらどうなるんだろうか。それはそれで他のキャリアどころかウィルコム自身が破綻しそうだ。そんなことないのだろうか。やはり電話屋は電話してもらってなんぼというもんじゃないのだろうか。それをほぼみんな無料となってしまっては佐々木希の仕事がなくなってしまうのではないかと心配したりする。
●伝書鳩
新沼けんじみたいで嫌だが次世代型の『何か』として、ひょっとするとひょっとするかもしれない。
つづく
