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『iPhone 6s』のホームボタン、触れないほど熱くなる? 問題をユーザーが報告
記事によると、海外のニュースサイトで紹介されて話題が高まっているらしい。
Early iPhone 6S owners reporting burning hot Touch ID buttons
My iPhone 6s shut off with 50% battery left and the home button became so hot I couldn’t touch it… New feature?
— Jonnie Hallman (@destroytoday) 2015, 10月 4
My iPhone 6s turned off and won’t come back on and the TouchID is HOT to the touch…
— Michael Schultz (@michaelschultz) 2015, 9月 29
サイトにもあるように、iPhone6が出たばかりの頃、ポケットに入れて曲がってしまうという現象がいくつも報告されていた。
曲がってしまうのは困りものだが、かつては精密機械は頑丈なケースに入れて扱ったものだ。
先日、iPhoneのiOSをアップグレードするときにちょっと事前に確かめたいことがあったのでMacストアを訪れたときだ。
女子高生もiPhone6を持っていて、店員と話していたのだが、故障の原因は「この曲がってしまったボディにあるかもしれません」というような説明を受けていた。確かに言われてみると、曲がっている。
緩やかだが、はっきりとカーブがかかっている。女子高生の力でどうにかできるものでもないだろうし、店員が中指でそのカーブを撫で回しながらいかに曲がってしまうことが故障につながってしまうのかを繰り返し説明していた。
私は曲げてしまうのもどうかと思うが、簡単に曲がってしまうのも問題だと思っています。私はiPhone6も使っているが、曲げるような使い方はしないようにしている。それが普通だろ。
iPhone6になって3Dタッチが搭載された。これでスマートデバイスは新たな成長を遂げた。
だがそれにもバグはあるらしく、safariでWEBを閲覧するときにリンクボタンを普通に押しても反応しない、ということがあるようだ。
成長も完全とはいかないようだが、前に進むことを恐れる必要はない。
日本の企業はそういうことに臆病になりすぎて成長が伴わないことを自覚するべきだ。
クレーマーなんかはうまく片付けて、それよりも国益となる生産という大局を考えるべきだろう。
おっとそうだった、ホームボタンが熱くなるという件だった。
もちろん私はiPhone6を使っているからそんな経験はできないのだが、熱くなる、というのはなにか危険な気がする。
私ならすぐにクレームをして取替えてもらう。中国でバッテリーが爆発して死亡するとか事故だか事件が起こっているからな。
あれ、さっきと真逆のことを言ってしまった…。クレームを恐れてはいかんよぉ。
このホームボタンが熱くなるという現象がもしフィジカルな問題だったら、iOSのアップデートなどでは解決できないので、収拾は容易ではないかもしれない。
もしホームボタンが熱くなるという体験をお持ちの方は、教えてくだされ。